meta要素・link要素・rev属性・rel属性
meta要素・link要素・rev属性・rel属性には、以下のような種類があります。必要に応じて足したり省いたりします。
- 文字コードと言語を宣言(この2つは省いてはいけません)
- 必ず<title></title>の前に記述します。
<meta http-equiv=”content-type” content=”text/html; charset=Shift_JIS” />
<meta http-equiv=”content-language” content=”ja” />
※charset(文字コード)を各々の環境に合わせて変更 - ロボット検索エンジンの対処
- 現在では、このタグを記述していなくてもクローラーがサイト内を巡回しますので、SEO対策としてであれば記述の必要はありません。ロボット検索して欲しくない場合等に記述すると良いでしょう。
<meta name=”robots” content=”index,follow” />
contentには、”all”、”none”、”index”、”noindex”、”follow”、”nofollow”等があります。 - ページ内の説明文を記述
- 検索エンジンの検索結果で、ここに記述した内容が表示されます。
<meta name=”description” content=”StudyNet Lab では、webデザインの基本をご紹介しています” /> - ページ内のキーワードを記述
- あまり多いとスパムと判断される可能性があるので、多くても10個程度にします。
<meta name=”keywords” content=”最重要キーワード,重要キーワード,その他キーワード”> - スタイルシートを使う時の宣言
- スタイルシートを使う時は、必ず記述します。
<meta http-equiv=”content-style-type” content=”text/css” /> - JavaScriptを使う時の宣言
- JavaScriptを使う時は、必ず記述します。
<meta http-equiv=”content-script-type” content=”text/javascript” /> - 制作者の明記
- <meta name=”author” content=”制作者の名前やメールアドレス等” />
- 著作の明記
- <meta name=”copyright” content=”コピーライトを記述” />
- サイトを作成したソフトを明記
- ホームページビルダーやAdobeGolive等を使う場合は、明記しない方が可。
<meta name=”generator” content=”MovableType3.31-ja” /> - favicon(ファビコン)の表示
- faviconを表示させたい場合に、記述しておきます。
<link rel=”shortcut icon” href=”favicon.ico” />
※hrefでは、ファビコンが置いてあるアドレスとファイル名を指定 - 参照するCSSファイルのURLを記述
- <link rel=”stylesheet” href=”import.css” type=”text/css” media=”screen,tv” />
※hrefでは、CSSファイルが置いてあるアドレスとファイル名を指定
…参照「ブラウザ毎の対処(2)」 - 制作者の情報
- <link rev=”made” href=”制作者のメールアドレスやサイトアドレス” />
- 他の文書との関連性を記述
- <link rel=”関連内容を記述” href=”URLを記述” />
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