ブラウザのシェア率
Internet Explorer、FireFox、Safari、Opera、Netscape…etc.
世界には様々なブラウザが存在し、最もシェアが高いのがMicrosoft社のInternet Explorerです。(通称IE)
多くのブラウザが存在することにより、WEB制作者はそれぞれのブラウザ環境で正常に表示できるように作業しなければいけないのが悩みの種でした。
特にシェア率が多いIEにおいて、CSSのバグが多数存在し、その対策に追われることに。
近年では、SEOの観点からテーブルレイアウトからWEB標準に則ったCSSレイアウト方法が流行り、
CSSハックを使用することでIEの対策をしてきました。
ブラウザシェア率の調査
現在のシェア率は、以下のとおりです。
(全て2008年2?3月頃の統計情報)
参照:「WEBサイト制作者に役立つメルマガ」Vol.001 ブラウザ特集 2008/05/16発行 - StudyNet編集部
★ザ・カウンター.com
- MSI 7.x 40%
- MSIE 6.x 38%
- FireFox 16%
- Safari 3%
- Unknown 1%
- Opera x.x
★ワンスタット.com
- Internet Explorer 83.27%
- Mozilla Firefox 13.76%
- Apple Safari 2.18%
- Opera 0.55%
- Netscape 0.14%
W3カウンター.com
- Internet Explorer 6.0 37.52%
- Internet Explorer 7.0 24.14%
- Mozilla Firefox 2.0 23.31%
- Mozilla Firefox 1.5 4.19%
- Safari 2.0 1.21%
- Opera 9.2 1.14%
- Safari 3.0 1.10%
あまり急激な動向はないとは思いますが、
近年のブラウザの動向はますます活発化しています。
Web制作をする上で、ブラウザのシェア率は重要になってきますので、
こまめに調査をしておきましょう。