ブラウザ毎のCSS対処方法(3)-ブラウザ条件分岐
ブラウザ別にCSSファイルを用意する方法です。
ブラウザ毎のCSS対処方法(2)-パスフィルターと似ていますが、WindowsIE独自実装です。
XHTML内で、外部CSSを読み込ませる際、条件によってCSSを読み込ませます。
※WinIE独自実装。数字の部分を各々のブラウザのバージョンに変更します。
この方法は、ブラウザ毎にCSSファイルを用意しなければならないので、
CSSファイルの修正が必要になった時に、メンテナンスがし難いです。
(ファイル同士を行ったり来たりする可能性があるため)
- Win IE6 のみに適用
<!?[if IE 6]>
<link rel="stylesheet" href="win-ie6.css" type="text/css" media="screen" />
<![endif]?>- Win IE6 以下に適用
<!?[if lte IE 6]>
<link rel="stylesheet" href="win-ie6.css" type="text/css" media="screen" />
<![endif]?>- Win IE6 未満に適用
<!?[if lt IE 6]>
<link rel="stylesheet" href="win-ie6.css" type="text/css" media="screen" />
<![endif]?>- Win IE6 以上に適用
<!?[if gte IE 6]>
<link rel="stylesheet" href="win-ie6.css" type="text/css" media="screen" />
<![endif]?>
ブラウザ別CSS対策
CSSバグに対応する方法は、以下のリンクから御覧ください