ブラウザ別にCSSファイルを用意する方法です。
ブラウザ毎のCSS対処方法(2)-パスフィルターと似ていますが、WindowsIE独自実装です。
Web制作の基本|StudyNetでは、
WEBデザインとコーダー(マークアップエンジニア)の双方の視点からWeb制作の基礎を学びます。
Web制作における実務に役立つサイト管理の方法から、
サイト最適化(SEO対策)による正しいマークアップ方法、CSSスキルを身につけてより自由なデザイン技術を学ぶための技術解説しています。
ブラウザ別にCSSファイルを用意する方法です。
ブラウザ毎のCSS対処方法(2)-パスフィルターと似ていますが、WindowsIE独自実装です。
パスフィルターとは、指定したブラウザにのみCSSを適用する方法です。
ブラウザ毎に読み込ませることができるので、特定ブラウザ専用の外部スタイルシートを作成します。
古いブラウザへの対応でも記述したように、古いブラウザは、CSSが正常に表示されません。
(古いブラウザがCSS未対応なため。)
古いブラウザは、CSSに対応していないものが多く、読み込ませると大幅な表示崩れとなります。
古いブラウザの場合は、CSSを読み込ませない方がデザインは反映されないものの、
ユーザーは辛うじてコンテンツ内容を読めることができます。
CSSバグの対処は、WEB制作者にとって避けては通れない道です。
CSSハックを記述せずに制作することもできますが、コーダーは時間との戦いのため、
CSSハックを使わざるを得ないのが現状です。
WEB制作において、WEB標準レイアウトをする上で一番ネックになってくるのが
ブラウザ別に正常表示させることです。
» ブラウザ毎にCSS対策に関する詳細はこちら
FireFoxも2008年5月末に大幅アップグレードされる予定です。
» Firefoxに関する詳細はこちら
近年、世界のブラウザの動向は活発化しており、今年夏にはIE8が出るとも噂されています。
すでにMicrosoftの公式サイトには、IE8のベータ版がダウンロードできるようになっています。
» Internet Explorerに関する詳細はこちら
Internet Explorer、FireFox、Safari、Opera、Netscape…etc.
世界には様々なブラウザが存在し、最もシェアが高いのがMicrosoft社のInternet Explorerです。(通称IE)
多くのブラウザが存在することにより、WEB制作者はそれぞれのブラウザ環境で正常に表示できるように作業しなければいけないのが悩みの種でした。