数年前、テーブルレイアウトでWeb制作をしていた時期は、HTMLが主流でした。
その頃はブラウザを表示する上で当たり障りのないスタイルしか使用できず、
ブラウザの表示崩れがネックとなりCSSの普及には時間を要しました。
Web制作の基本|StudyNetでは、
WEBデザインとコーダー(マークアップエンジニア)の双方の視点からWeb制作の基礎を学びます。
Web制作における実務に役立つサイト管理の方法から、
サイト最適化(SEO対策)による正しいマークアップ方法、CSSスキルを身につけてより自由なデザイン技術を学ぶための技術解説しています。
数年前、テーブルレイアウトでWeb制作をしていた時期は、HTMLが主流でした。
その頃はブラウザを表示する上で当たり障りのないスタイルしか使用できず、
ブラウザの表示崩れがネックとなりCSSの普及には時間を要しました。
CSSを使う時は、スタイルシートに対応していないブラウザや、ボックスの解釈が異なるブラウザに対応する必要があります。
» ブラウザ毎の対処(2)に関する詳細はこちら
文章を字下げさせたい時は、スタイルシートでインデントを設定します。インデントさせたいという理由だけで、文書構造を無視した定義リストを使ってはいけません。
セレクタ { text-indent: 1em; }
文字間を空けたい時は、全角の空白などは使わないようにします。
» 文字間の設定に関する詳細はこちら
日本語の文章は、行間が狭いと非常に読みにくくなります。適度に行間を空けることにより、見栄えも良く読みやすくもなり、ユーザーのストレスを軽減することができます。スタイルシートでは、このように記述します。
» 行間の設定に関する詳細はこちら
日本語のフォントファミリーの指定には注意が必要です。
WindowsVistaには、メイリオという美しいフォントが標準搭載されました。また、Macには、ヒラギノというフォントが標準搭載されています。
» フォントファミリーの指定に関する詳細はこちら
タブキーの移動順序を設定する属性で、タブキーを押した時”"に書かれた数字の順に移動します。
ユーザーがキーボードから入力するテキストを示す要素です。
» <kbd></kbd>に関する詳細はこちら
キーボードの英数字キーでリンク先へジャンプさせる属性で、Windowsだと「alt+英数字キー」・Macだと「cmd+英数字キー」で、数字で指定されたリンク先へ直接ジャンプします。
» accesskey=”英数字”に関する詳細はこちら